吾妻山の景観と自然環境が危ない! 「ストップ「先達山」メガソーラー」
多くの市民は吾妻山山麓に、大きな傷が現れ、始めて異変に気付きました。
後に、山麓の「先達山」にメガソーラー工事が始まったことを知り、ほとんどの市民はビックリするやら悲しいやらで、市民が立ち上がり工事中止の署名等の活動が始まり、後に市長もノーモアメガソーラー宣言をしました。
私たち市民にとって吾妻山は、幼少のころから朝に夕に、四季折々に親しんできた【宝の山です】、そんな宝の山が壊され景観が悪くなり、大きな災害も心配です。
全国的に有名になった「花見山」からも新幹線ホームからも、痛々しい姿を目にし観光業にも、大きな痛手となりつつあります。
福島市の多くの学校の校歌にも歌われ、福島市出身の大作曲家の古関裕而先生の作曲した校歌にも、多く登場するのが吾妻山です。
福島市民にとって、もう少し大きく言うなら進達平野に暮らす私たちの心の拠り所でもあり、信仰の山でもある吾妻山が大きな傷を負い、このままいくとこれから20年以上も傷ついた痛々しい吾妻山を仰いでいかなければなりません。
私たちは、原発事故で痛めつけられ、未だに癒えないうちに「福島県を助けてやっている」との大義名分で、今度はメガソーラーで新たな脅威を感じています。
私たちは、メガソーラーそのものに反対している訳ではありませんが、景観と自然環境をわきまえた場所への設置を望んでいます。
私たちには、先祖代々継承してきた吾妻山を守り、後の世代に禍根を残すことの無いようにする責任があると思っています。
福島市出身の方を始め多くの方々の支援を得て、この吾妻山の景観と自然環境を何とか守りたいと言うことが、私どもの強い願いでもあります。
どうぞ皆様方後方支援でも構いません、吾妻山の景観と自然環境を守るためお力をお貸しくださるよう、切にお願い致します。
写真は痛々しい姿に変貌した吾妻山山麓の「先達山」です?
2024年11月01日 17:03